安心を届ける。
その一口の「向こう側」。
Mar 29, 2026
愛犬が、小さな一切れを口にする。
ジャーキーになる鹿肉の話。
見えないところにこそ、丁寧でありたいといつも思っている。
木々に囲まれた静かな場所に、箱罠の仕掛けがある。
静かな森に置かれた四角い檻。
食べものが置かれた檻の中に、鹿が食べものを求めて入ってくると、扉が閉まる。
その森で、今日も箱罠はひっそりと待っている。
森の中で、静かに待つ
Rawtoが受け取るのは、銃を使わない箱罠で獲られた鹿だけだ。
「なぜ、箱罠なのか?」
その選択には理由がある。
猟銃で獲られた鹿は、弾に含まれる鉛の破片が肉に残る可能性が指摘されている。
箱罠で獲られた鹿なら、そのリスクが低い。
食品として提供する以上、入口で選べることは選んでおきたい。
箱罠は、静かに待つ方法だ。
森の中で、時間をかけて。
人の目と、機械の目で
解体し、ジャーキーに仕上げる工程で、私たちが行っているのが、金属探知機による確認だ。
罠で獲られた鹿なら、銃弾のリスクは小さい。
それでも、確かめない理由にはならない。
鹿が過去に受けた弾丸がそのまま残っているというケース。
誤って食べてしまった人工物。
可能性は低い。低いだけでは、安心にはならない。
だから、確認する。
人の目で見えないところは、機械を使う。
だが、機械だけでも、完璧ではない。
人の目と、機械の目。両方でしっかり確認する。
「見えないところ」まで、確実に安心できるように。
二重のチェック体制で、安全を守る。
見えないところまで、丁寧に。
見えないところまで、誠実に
ジャーキーを手に取っても、どんな工程を経て作られたのか。
どんな確認がされたのかはわからない。
だからこそ、Rawtoは誠実でありたい。
目に見えない部分にこそ、手を抜かない。
愛犬の口に入るものだから。
大切な家族の健康を預かるものだから。
決して妥協せず、見えないところまで、丁寧に、そして心を込める。
森からの恵み、命をいただくことへ、誠実に向き合う。
人の食品に準じた衛生管理を
毎日の食事が健康を作る一番の基盤となる。
何を食べるかで、体は変わる。
毛艶も、元気さも、日々の食事が影響する。
同じ食卓を囲む、家族の一員である愛犬にも。
だから加工場では、人の食品に準じた衛生管理を心がけている。
受け取った鹿は、できるだけ早く処理される。
時間が経てば経つほど、鮮度は落ちる。
品質も、風味もスピードが大切だ。
経験豊富な手による、丁寧な解体。
素早く、けれど丁寧に。
処理の工程は、一つひとつが重要だ。
一つでも疎かにすれば、品質は保てない。
一つひとつを、心を込めて。
見えないところまで、丁寧に。
箱罠で獲られた鹿だけを受け取ること。
鮮度を守る迅速な処理。
金属探知機による確認。
そして、無添加へのこだわり。
それらすべてが、安心とおいしさになる。
一口の、物語
愛犬が口にする、一口。
小さな一切れの向こう側には、たくさんの工程があり、たくさんの想いがある。
舞鶴の森、木々の間、箱罠が静かに待つ。
罠にかかった鹿は森からいただいた命。
命をいただくからこそ、その命と向き合う。
そして、それが愛犬の口に入るものになる。
たとえ、それが見えないところだとしても、
私たちは、その背景まで誠実で丁寧でありたいと考えています。
それは森からいただいた、命をいただくものだから。
愛犬の毎日の食事が、安心して選べるものであるように。